作者名・高橋ツトム |
ヤングジャンプ・コミックス[1〜4巻(完結)] |
連載・週刊ヤングジャンプ |
不慮の事故や殺された人の魂がやってくる怨みの門。 門の門番イズコは、死者に3つの道を選ばせる。 ・死を受け入れ天国へ旅立つ。 ・魂のまま現世を彷徨う ・だれか1人を呪い殺し地獄へ行く 孤独で悲運な魂を、イズコは救い、導くことが出来るのか。 |
前作とは時系列が繋がっていない物語で、まさに「新章」。
今までよりダークな描写などが減り、ストーリーも、心温まる話
が増えて、抵抗無く多くの人が読める内容となったような印象を受けた。
画のタッチも、以前の荒々しい感じより、より細かく描かれていて、読み易くもなった。
しかし、そういった話や画の変化で、前作より話のインパクトが減ってしまったのが残念。
やっぱり一巻一巻の値が張るので、古書店で買ったほうが良いかもしれないです。 (2005.1.22) |
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