南国少年パプワくん
【なんごくしょうねんぱぷわくん】
| 作者名・柴田亜美 |
| ガンガンコミックス[1〜7巻(完結)] |
| 連載・月刊少年ガンガン |
| 殺し屋集団のガンマ団から青い秘石を盗み、ある島へと流れ着いた元ガンマ団ナンバーワンのシンタロー。
シンタローが着いたその島は、腰ミノをつけた少年のパプワと、言葉を喋るヘンな動物たちが住む島だった。 パプワに青い秘石を管理され、しかたなくシンタローはパプワの家で家事をすることになる。 しかし、そこへ秘石を狙うガンマ団の刺客が次々と襲いかかってくるのだった。 1992年にアニメ化。続編の「PAPUWA」が月刊少年ガンガンに現在連載中。 |
| 巻数が進むにつれて雰囲気が少しずつ変わっていく作品。初期のころはギャグ一辺倒だったが、話が進むにつれてシリアスな場面が多くなり、物語の謎も複雑になっていく。
かといって、ギャグが無くなる訳ではなく、柴田亜美テイスト溢れる表現とシリアスな場面とのギャップができて、別な面白さが出てきます。
いまは「PAPUWA」が出ている関係で、コミックも新装されて発売しています。なので、集め易いかと思います。 (2004.6.19) |
