みどりのマキバオー
【みどりのまきばおー】
| 作者名・つの丸 |
| [1〜16巻(完結)] |
| 連載・週刊少年ジャンプ |
| 白毛で犬のような体をもつマキバオーが 借金で引き取られた母親に再会するため、競走馬となって日本中、世界中を駆け回る本格競馬漫画。 1996年にアニメ化。 |
| なんたってマキバオーの本名が「うんこたれ蔵」。 こんな下品な名前の主人公というのは今までのジャンプ誌上無かったことじゃないだろうか。 だがギャグだけではなく、仲間の支えによって成長していくマキバオーや、その仲間たちとの悲しい別れなど、 ストーリー漫画としてもかなり感動的。とくに最終話のあたりは、自分の中で「良かったラストベスト10」に入ります。 単行本は最近あまり見かけない。探すの少し大変かな？ そうそう、古本屋などで単行本を買う人、カバーのジャンプコミックスの「JC」のところに「ジャパンカップ」と落書きのように書いてありますが、イタズラではなく元から書いてあるものです。本屋に文句など言いに行かないように。 (2004.7.3) |
